自研センター発表 要約 国土交通省の「事故車修理の標準作業時間 調査結果」に対する弊社見解について

作業実測

https://jikencenter.co.jp/要約

株式会社自研センターは、国土交通省が公表した「事故車修理の標準作業時間調査」の結果について、現時点での見解を公表しました。

  • 国交省の調査結果は尊重するが、今回の調査は自研指数の良し悪しを判断するものではなく、限られた車種・作業で比較した参考資料と理解している。
  • 板金作業でCAB工数の方が長いという調査結果については、作業内容や前提条件が一致していない可能性があり、単純比較はできないと指摘。
  • 例として「ヤリスのエキゾーストテールパイプ交換」は、一見CAB工数0.4時間、自研指数0.2時間だったが、準備作業や付帯作業を含めるとどちらも0.4時間となり差がなくなると説明している。
  • 自研指数では、リフトアップや工具準備などの共通作業を別の作業時間にまとめて計上しているため、部品単体では短く見える場合があるという。
  • 塗装作業については、日本と欧州では品質基準が異なるため、比較条件の詳細が不明であり、さらに検証が必要としている。
  • 自研センターは、自社で実際に作業時間を測定した結果、自研指数と実測値は一致したとして、自研指数の妥当性を示している。
  • 今後は国交省や関係者と連携し、作業範囲や前提条件を詳しく比較・検証するとともに、指数の透明性や分かりやすさを向上させる方針を示した。
  • 2024年から「指数作成のあり方見直しプロジェクト」を進めており、2026年5月以降の新型車では、脱着・取替指数の見直しを順次反映している。

一言でいうと

自研センターは、「国交省の調査結果は受け止めるが、比較条件が揃っていないため『自研指数は実際より短い』とは言えない。今後さらに検証し、指数の改善と透明性向上を進める」と主張しています。

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