知らんけど(笑)
理由としてはタカタのエアバックの時のように死者が出ているわけではない。
検査方法をごまかしてはいけないけどユーザーにダイハツの車は支持されているし私もムーヴキャンパスなど素直にいい車だなーと思うし機会があれば手に入れたいですね。
もちろんすぐにではないでしょうしダイハツにとって大きな損失になると思いますがトヨタのバックアップもあるだろうしいずれ傷はふさがるのではないでしょうか。
もともとダイハツに限らずコストダウンちょっとやりすぎなんじゃないかなーとは感じてました。
例えばプリウスは私たち大方のカーアフターマーケット関係者の間では20系が車として最も作りが良いとされています。
30系からはコストダウンが図られて音が大きいなと感じたり微妙に壊れやすいと感じたりします。
初期の50系はリアのストラッドの不具合とかあるようですしね。
コストダウンでも新技術などでコストダウンされるならどんどんするべきでしょうがただ単に安くするとそりゃ質も下がりますよね。
畑違いになりますが都営地下鉄のホームドア整備のようなコストダウンが理想でどんどん行われるべきでしょう。
逆のパターンがデンソーの燃料ポンプですね。
あとあえて言うならあまりにも完全を求めると世の中回らなくなってしまうのではないでしょうか。
私は車を修理することを生業にしていますが完全に元の状態に戻せと言われたらできないのでお断りします。
元の状態に近づけることはできても完全に元の状態に一致させることはできないですし一定の仕上りからは上はパフォーマンスが悪くなる。
ガスやスポット、スタッドを使うだけで熱が入り鉄板の質は変化してしまう。
そして大方の修理は使わないと直らないですからね。
ぶっちゃけ色も同じ色に近づけることはできても完全に一致はしません。
ダイハツや他のメーカーさん達には今回のことを教訓に行き過ぎたコストダウンを見直しいいコストダウンを図ってほしいですね。
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