スターファックス 見積ソフトに事実上のファックス機能を付与できる便利ソフト。

パソコン活用

どの業界もホウレンソウ(報告、連絡、相談)が重要とされてると思いますが自動車の鈑金塗装業界もホウレンソウが大切です。
当社がホウレンソウを行う上で重宝しているソフトであるスターファックスをご紹介したいと思います。

 



スターファックスはパソコン内でファックスのやり取りを行うソフト

私たちの業界に限らず見積を作ってファックスしようとすると一度印刷してからファックスに送り込む手間が出ていることが多いと思います。
皆さん一度は直接ファックスできたら便利なのになと思ったことがあると思います。
そういう手間を省いてくれるのが今回ご紹介するメガソフトスターファックスです。
今回はスターファックスなどのファックスソフトを使った事務作業の効率化と時短術を紹介したいと思います。

いろんな機能がありますが恐らく一番気になる機能であるほかのソフトからの連携を説明します。
各業種により専門のソフトを入れていると思いますがどのソフトにも印刷機能は普通ついていると思います。
各ソフトのはプリンタードライバーをスターファックスとして出力することで連携が可能です。
分かりやすく言うと印刷機能を利用してスターファックスにデーターを直接送りこめるという事です。
では実際に試してみましょう。

右半分が見積ソフトの印刷画面です。
ページ設定からプリンターの設定を呼び出します。

ドライバーリストの中からスターファックス16を選択します。

印刷すると下の画像のように見積がセットされます。

あとは電話帳から送信先をダブルクリックし緑色のファックス送信ボタンを押すとファックスが送れます。
また電話帳には1万件の登録ができるので新しい連作先はすべて登録するようにしておけば電話帳代わりにもなりますし番号を取り違え原因などの個人情報の流出防止にも役立ちます。
ただ相手側がIP回線でファックスを送ってきた場合うまく認識しないようです。
これはスターファックスの問題というよりIP回線の周波数の問題のようなのでIP回線からファックスを送ってくるクライアントには別経路で送ってもらうよう連絡するのがいいでしょう。

ここからは私が仕事で使っている見積ソフトであるコグニ7の小ネタです。
ちなみにコグニ7では第二プリンタの設定もできます。
ソフトを立ち上げ初期設定から基本設定を開き第二プリンタ設定を開きドライバーリストからをスターファックス16を登録します。

設定を終えるとページ設定からドライバーを切り替えなくてもボタン一つで切替できるようになります。

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